会社の外へ視野を広げて働こう
こんにちは。たちゃです。
今回は会社の外へ視野を広げる重要性について書きたいと思います。
会社の内ばかりに目を向けて生活していると、大事なものを見落としがちということですね。
サラリーマンは忙しい!
社会人になると、毎日がルーティーン人生に変わってきます。
気が付けば月曜から金曜まで働いて、土日を心待ちにする日々。
そんな日々を過ごしている間に1年が経ち、あっという間に5年が経ち、1年が経過するスピードも年を重ねるごとに速くなってきます。
毎日時間に追われて、いつのまにか30歳も目前だよ!?
そんなこともめずらしくありません。
同じ会社で何年も同じような社風の中、
同じような仕事をしていると、自然と時の流れが速く感じてくるものです。
光陰矢のごとし。
本当に時はあっという間に過ぎていきます。
周りの景色も会う人もおんなじ。
同じことの繰り返しの中で、
同じような人と出会い、出会う人や関わる人も固定化してきます。
人間関係と考え方が固定化してくる
同じ会社でずっと忙しさにかまけていると、人間関係や考え方がその会社風にカスタマイズされて固定化してきます。
でも、人間関係と考え方の固定化は考えようによってはとてもいいことです。
同じ会社にずっと務めていれば、
- ○○課の○○さんはとても親切で頼りになる、いつも助けてくれる!
- ○○部長は気分屋だから決裁をもらうタイミングは気を付けた方がいい!
- ○○の仕事だったら○○さんを頼るのが一番早い!
- うちの会社の常識ではこうだから、今は○○しない方がいいな。
と、いったような社内事情に精通し、人間関係のノウハウも蓄積されてきます。
そうすると新卒社員の頃より、各段に仕事を進めるスピードや効率が上がり、仕事に慣れて「回せる」実感がわいてくるものです。
でもこれは一方で危険なことなんです。
会社の外に目を向けてみよう!
社内常識が身につくと頼りになる人、事情通の人、できる人、社風、常識、色んなことがわかってきます。もちろん社内を生き抜く上では必須のスキルには違いありません。
でもそれって「その会社でしか通じない常識」なんです。
- 頼りになる○○さんは他の会社にはもちろんいない。
- ○○部長の攻略法は会社の外に出ると全く意味をなさない。
- うちの会社で行われている朝礼は他の会社では行われていない。
- 社内の専門用語は社外では使われていない。
そういったことは普通にあります。
大事なことは、社内のみに目を向けず広く社会に目を向けることで、「社内の常識は非常識」という意識を持って日々の生活を送るだけで視野が広くなるということです。
- 別の会社に就職した友人と飲みに行き語る。
- 取引先など社外の人の話を聞き、社風の違いを感じる。
- 仕事と関係ない趣味の仲間との話に花を咲かせる。
- 昔の仲間に会ってみる。
- 自営業や農業などサラリーマン以外の生活をしている友人に会う。
- 同じ性別・年代以外の人と交流してみる
忙しい毎日の中でも、少しでも社外に目を向ける機会はあると思います。
そうすることで、自分の会社の良いところ、そして悪いところ、他社との違いを客観視することができるようになり、それが自分の立ち位置や会社を見つめ直すきっかけになると思います。
他と比較しない限り、良いも悪いもありませんからね。そうすることで視野が広がり、毎日の仕事にも生きてくるものと思います。
忙しい中で忘れがちですが、視野を広く持って、会社の外に目を向けていきましょう!
それでは、また!
コメント
「社内の常識は社会の非常識」
ほんとわかるー😭
そして、励みになります。
組織に染まれない自分に
苦しさを感じるときもありますもんね、人って😭
うん、染まらなくていいんだってこと。
勇気をいただきました!
ナイトさま
コメントありがとうございます!
社内にずっと籠っていると、
外の世界が本当に見えなくなる場合がありますよね…!
染まることも大事ですが、
それよりも自分をしっかり持つことが大事かもしれませんね。
常に広い視野で、居場所はどこにでもあるんだよ、
という心が精神衛生上も良いのかもしれません^^