こんにちは、たちゃです。
今回は脱社畜マインドの話で、
「会社時間を削り、自分の時間を取り戻そう!」という話をしたいと思います。
時間の使い方は自分の人生を生きるために大事な要素です。
自分の大切な時間を会社に捧げ続けていてはいけません!
会社に時間を奪われ続けている
みなさんのほとんどは会社員、サラリーマンとして、
毎日会社に通って、そこで8時間+αの時間を過ごして
疲れて家に帰ってくる、
そういう毎日を送っていると思います。
通勤時間にも往復で1時間以上かけている人もいるのではないでしょうか。
そう考えると、私たちサラリーマンは、
1日の24時間のうち、10時間以上を会社に捧げていることになります!
人によっては1日の半分以上が会社のための時間となっています。
もちろん日々の収入を得るために仕方がないとはいえ、
睡眠時間を8時間確保すると、残った時間は6時間未満。
一日のうち、おいしいところをほとんど会社に持っていかれているのです。
まずはこの認識をしっかりと持ちましょう。
会社以外の時間まで会社に捧げない
1日の半分以上の時間を会社に持っていかれているわけですから
サラリーマンの生活が会社中心になってしまうことは
致し方ないことかもしれません。
ただ、これでは会社に心も体も、時間も支配された人生となってしまいます。
会社労働というものを選んでいる以上、
この構造を変えるのはなかなか難しい面もありますが
せめて残った貴重な時間の方を充実させていくと
人生が会社以外の側面で輝きだし、とてもゆたかな生活が送れるようになります。
一番もったいないのは、会社以外の時間を疲れて寝て過ごすとか
会社のことで悩んでしまってほかのことができないとか、
残った貴重な時間まで会社に捧げてしまうことです。これはもったいない!
会社から離れている時間はきちっとメリハリをつけて
会社以外のことに捧げること、これが人生を豊かにするカギだと思います。
充実した自分の時間を過ごそう!
せめて会社から離れている時間については
しっかりと地に足をつけ「自分の時間」を過ごしたいものです。
自分の趣味をして過ごす、
友達や恋人、家族とのかけがえのない時間を過ごす、
おいしいものを食べる、飲む、
仕事帰りにお店を開拓、
ショッピング、
スポーツ、楽器演奏、
副業を始めてみる、
しっかりと自分の人生について考えてみる、
何か勉強を始めてみる・・・
色々な過ごし方が人生にはあってよいと思います。
会社への時間的、精神的、肉体的依存度が高まると、
こういった自分の過ごし方を忘れてしまい、
ついつい会社の奴隷となってしまう場合が多いように思います。
まずは「会社の時間」ではなく、「自分の時間」を取り戻しましょう!
会社時間を削り、自分の時間を取り戻す
とにかく、1日は24時間しかありません!
これはどんな天才でも優秀な人でも、
一般人でも動物でもみんな一緒、平等に決まっています。
24時間のうち、「会社時間」になってしまっている時間、
「自分の時間」として使うことができている時間を考えてみましょう。
そして、会社の時間を何とかして削り、自分の時間を増やしましょう。
これが脱社畜マインドの第一歩だと思います。
無駄な飲み会、食事の付き合い
無駄な残業
遠慮して取れていない有給
無駄に抱え込んでいる仕事
無駄な人付き合い
無駄な通勤時間
こういったものを削っていき、会社時間をどんどん減らしましょう。
人間不思議なもので、両手にいっぱい物を抱えていると
新しいものを手にする余裕がなくなりますが、
抱えているものが減ってくると
新しいものを抱えるようにできているのです。
会社のことでいっぱいいっぱいだった人が、
会社への関わりを減らすことで
新しい趣味を始めたり、新しい恋人や友人ができたり、
といったことはよくあることです。
まずは1分でもいいので会社時間を削って自分の時間にしませんか。
脱社畜マインドになれば逆に余裕が出てきて、
本業の会社の仕事も効率よくなることも多々ありますので、
まずは無駄な会社との時間を断捨離して、
自分で時間をコントロールする感覚を持てるとよいと思います。
それではまた!
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