こんにちは、たちゃです。
今回は、脱社畜的な考え方として
いやな上司や同僚からは距離を置こうという
話をしたいと思います。
どうしてもいやな人は出てくる
サラリーマンとして仕事をしていると
いろんな人との関わりが出てきます。
その中にはどうしてもことごとく自分とウマが合わない人、
自分のことを敵対視してくる人、
直感的に生理的に合わない人、
自分のことを攻撃してくる人、
こちらがどんなによい関係を築こうとしても効果がない人
そういういやな人は必ず出てきます。
ここでは上記のような人をいやな人と定義します。
人間関係をもとに仕事をしている以上、
仕方のないことですし、正直どうしようもありません。
私も数々の部署移動や転勤、いろんな仕事を通じて
自分と合わない、いやな人とたくさん出会ってきました。
いやな上司や同僚とはかかわっても無駄
結論からいうと
いやな上司や同僚と関わってもいいことはありません。
そういう人と関わるのは正直、時間と精神力の無駄です。
本当に百害あって一利なしです。
最初は私もそういういやなひとと
積極的に関わって克服しようとしたり
相手のいいところを見つけようとがんばってみたり、
気に入られるように努力をしたり
そういうことをしていました。
時には対立して言い負かしてやろうとか
屈服させてやろうとか、そういう態度をとったりもしました。
しかし、そういうことはほとんど徒労に終わりました。
もちろんわかり会える人もいますし、
その人のよい面を発見して仲良くなる場合もありますが、
ほとんどは、いやな人と関われば関わるだけ、
ただただ疲れるだけだし、
相手との関係がよくなることも可能性は低いです。
他人は変えることはできない
ここで大事なのは
他人は変えることはできないということです。
相手もいい年をした立派な大人です。
今まで色んな経験をしてきたでしょうし
その積み重ねで今の性格や人格になっています。
その人なりの価値観もあるわけで
私がいくら自分が正しいと思っていても、
相手には相手の正義があるわけです。
これはなかなか変えようがないし、
他人は変えることはできないという前提に立ったほうが
合理的と言えるでしょう。
ここで相手を否定したり攻撃してもいけません。
合わない相手とはとことん合いません。
少年漫画のように喧嘩した後にお互い認め合う的な
そういう展開はめったにありません。
相手にイライラすること、相手に変わってほしいと願うこと
それも結局は自分のストレスとなります。
どうしてもいやな人がいる場合は、
合わないものは合わない、そう割り切って
極力関わりを持たない、とにかく距離を置く、
ということが大事なのです。
関わらないことでストレスが軽減します。
いやな人のために自分がストレスを抱えることはありません。
まずは距離を置いてみよう
いやな人とはまずは距離を置いてみましょう。
関われば関わるほどストレスが溜まりますので
まずはとにかく関わらないことが大事です。
いやな人に使う時間と精神力は全くもってもったいないです。
あらゆる手段を使って離れましょう。
- 物理的な距離が取れるなら物理的に離れる
- 会話は極力減らす
- こちらから話しかけない
- 自分は話さず別の人を通じて会話してもらう
- 視界に入らないようにする
- 一緒の飲み会や食事会には参加しない
- 一緒のプロジェクトに入らない
- 相手の休みの日に自分は出勤、相手の出勤日は自分が休む
- 相手と出勤時間やシフトをずらす
- 部署異動を申し出る
などなど、色んな手を使ってまずは距離を置きましょう。
距離を置いているうちにだんだん冷静になってきます。
距離を置いているとストレスもだんだんと減ってきて
いやな人と関わることや、そんな人のことを考えることが
ばかばかしくなってきます。
それなりの規模の企業であれば、
どうせ2~3年で異動してしまします。
(自分の方に辞令が出ることもあります)
いやな人のことを考えるのであれば、
家族や友人、恋人、尊敬できる上司など
もっとプラスの人間関係に目を向けて時間を使ったほうが
人生トータルでハッピーになると思います。
みなさんもどうか、いやな人に時間や心を使うことをやめ
自分の大切なものに目を向けてほしいと思います。
それではまた!
コメント