目指せFIRE!
こんにちは。たちゃです。
突然ですが、たちゃは「FIRE」を目指しています!
FIREは非常に大きく困難な目標ですが、最低でも「サイドFIRE」状態を目指しています。
日本ではあまり聞きなれない、この「FIRE」という言葉。
FIREって何? 火? 炎? 意味が分からないよ。
FIREって何?って人も多いと思うのでFIREについて語りたいと思います。
FIREって何?
FIREとは、
『Financial Independence Retire Early』の略で、
日本語に訳すと「経済的自立」「早期退職」の意味です。
つまり、労働や仕事をずっと定年まで続けることなく、
『早期に経済的自由を達成して早期に仕事を引退する』ということです。
また、仕事を完全に引退するのではなく、
働くペース、時間と頻度を落としながら
軽い労働を続けて少額の収入を得て、
まったり暮らせるレベルの経済的自立を「サイドFIRE」と呼んだりします。
経済的に自由があり、仕事を早期に引退することができれば
もっと自分の人生の時間を有効に使うことができると思うのです。
なぜFIREを目指すのか
人生100年時代、ず~~~~っと労働者として仕事を続けることは
肉体的にも精神的にも非常につらいことだと思います。
日本のメガトレンドは定年延長です。
年金や社会保障の費用も増大し、国が老後の面倒をすべて見てくれる時代は終わりました。
55歳だった定年が、60歳になり、65歳になり・・・
将来は70歳以上まで伸びているかもしれません。
こんなのはもはや生涯労働。
どう考えても私の理想の生き方ではないな、と思ってしまうのです。
少なくとも、会社員として60歳、70歳までずっと労働というのは
考えれば考えるほど私には無理!です。理想の人生とは言えないのです。
なので、私はFIREを目指します。
FIREを目指す方法
FIREにはいくら必要?
さて、どうすればFIREを目指せるのでしょうか。
完全なるFIREには生活費の25倍の資産が必要と言われています。
これは非常に大きな数字。
年間の生活費が200万円の人は5,000万円必要な計算、
400万円必要な人は1億円必要!
これはとんでもなく途方もない数字です。
(働くペースを落としながらまったり少額でも収入を得る
サイドFIREであれば、もう少し必要資産額が少なくなります。)
5,000万、1億!?そんな金額、絶対用意できないよ・・・!
正直、この金額を貯めることは非常に困難です。
筆者たちゃも普通のサラリーマンですので、なかなか厳しいです。
FIREのための手段
この途方もない金額を貯め、少しでもFIREに近づくには、
- 資産がたまりやすい仕組みを作る(いっぱい稼いでいっぱい貯める)
- 貯める必要のある金額を下げる(たくさん貯めなくても大丈夫なようにする)
この2つを進めて少しでもスピードアップをしていくしかありません。
1の資産がたまりやすい仕組みを作る方法は、
当たり前ですが「貯蓄」、そして「投資」です。
特に伝統的資産である株式投資の力を借りてスピードアップが必要です。
お金を貯めて、そして貯めたお金に働いてもらう。
そうすることで資産形成のスピードがアップします。
また、投資をすることにより配当金などの不労所得が得られます。
この不労所得が大きく育ってくれれば自分自身が労働から解放されていくのです!
また、自分自身の稼ぐ力、いわゆる収入を高めていくことも非常に大事です。
FIREを目指すには仕事、本業・副業で収入を上げることも肝要です。
2の貯める必要のある金額を下げるためには、
「自分の生活コストを下げる」ことが必要です。
いわゆる節約ですね。
生きていくのに年間100万円必要な人と、
年間300万円必要な人とではFIRE達成の難易度が全然違ってきます。
もちろん必要な生活コストが低ければ低いほど
FIREが近づいてくるのです。
もちろん節約が度が過ぎると人生の満足度が下がります。
バランスを考え無駄な支出を省き、支出を最適化することが大事です。
収入と支出と投資を最適化してFIREを近づけよう
つまり、自分自身の収入(稼ぐ力)と
収入から一定金額を貯蓄すること(貯める力)
さらには貯めたお金に働いてもらうこと(増やす力)
そして自分の生活コストを見直し無駄を省くこと(支出の最適化)
これらを極めていくことでFIREが近づいてきます。
果てしなく遠い道のりですが、千里の道も一歩から。
何も行動しなければ、人生変わることはありません。
小さなことから始めていき、いつかFIREできるように、
一歩一歩進んでいくことが大事だと思っています。
みなさんもFIREを目指してはどうでしょうか。
それではまたっ!
コメント
なるほどー!!
FIRE目指します!!
FIREできたら、何しようかなー^^
加藤 朋生さま
FIRE目指したいですよね!
FIRE後の楽しみを思い描くとすごく楽しいです!
FIRE後の生き方にしっかりとしたビジョンが
持てる人はまっすぐに向かっていけると思います!